【株主優待/優待カード/不動産】8908 東証一部 毎日コムネット 学生マンション 不動産 旅行代理店

はじめに

毎日コムネットの株主優待を獲得しました。ご参考まで。

企業情報:https://www.nikkei.com/nkd/company/?scode=8908

優待内容

5月末時点に100株以上保有している株主に対して、株主優待カードが送付されます。

内容は、ベネフィット・ワンが提供する福利厚生サービス(ベネフィット・ステーション)を1年間無料で使えるというものです。

これは大企業で多く採用されている福利厚生サービスですが、それを一般の方も受けられるというのは非常に有意義ですね。

大企業と中小企業では福利厚生の格差がありますので、こういうサービスはありだと思います。

内容は非常に豊富なので、個人的にいくつかピックアップしてみました。

映画鑑賞(TOHOシネマズ): 1,900円 → 1,400円

映画鑑賞(イオンシネマ): 1,800円 → 1,300円

横浜みなとみらい万葉倶楽部:セット入館料 全日 おとな(中学生以上)   2,750円⇒ 2,300円

お食事券(すかいらーくグループ): 2,000円分 → 1,800円、5,000円分 → 4,500円

30分ボディケアチケット(リラク):   3,960円→ 2,860円

グルメ(コース、ドリンク、食事半額): 各種カフェ、居酒屋等の飲食店

レンタカー(オリックス、日産、タイムズ):優待価格(概ね通常料金から20%割引)

e-ラーニング:優待価格受講可能(約380講座)

インフラ(電気、ガス):新規申し込みでクオカード、ポイントプレゼント等

ペット:ドッグラン入園料、ペット用品、トリミング割引等

すいません、、、後半めんどくさくなってきてます(笑)

詳細は下記で確認できます。

https://bs.benefit-one.co.jp/bs/pages/bs/top/top.faces

業績

★連結

売上高: 17,012,188千円(前年比5.3%減)

営業利益: 1,500,120千円(前年比33.7%減)

経常利益: 1,465,237千円(前年比32.6%減)

★セグメント別売上高

不動産ソリューション: 14,598,149千円(構成比85.8%)

 不動産デベロップメント・・・ 2,372,327千円

 不動産マネジメント・・・ 11,887,963千円

 エネルギーマネジメント・・・ 337,858千円

学生生活ソリューション: 2,414,038千円(構成比14.2%)

 課外活動ソリューション・・・ 96,182千円

 人材ソリューション・・・ 2,317,858千円

四季報

22年5月期は主力の学生専用マンション・寮管理が純増500戸程度(前期同316)。授業再開増え食事付き物件の未喫食者などへの減免減る。ただ、採用支援は紙媒体の落ち込み戻らず。学生向け旅行事業の部門赤字残る。営業益横ばい圏。地方の物件開発は西日本軸に展開、仕入れの想定以上に進捗。就活はリモート面談中心でイベント・セミナー激減

備考

学生マンションの開発と運営を行っている会社です。また、大学生の免許合宿やゼミ合宿の企画販売を行っている会社です。

大学生時代、ゼミ合宿やサークル活動で本当にお世話になりました、、、

中核となる不動産開発、運営に関する業績は、引き続き好調をキープしているようです。

旅行関連の事業は、コロナ化による外出制限がもろに直撃しており、セグメントでは、約40%の売上減、旅行斡旋だけで見れば、約90%の売上減です。

緊急事態宣言の延長もあり、今期も旅行関連に関しては厳しい状況ですね。

業績全体を見れば、不動産事業が好調なため黒字をキープできているようです。

優待に関しては、使いどころが難しいような気がしますが、家族カードと合わせて計2枚頂くことができます。

1人で使うのではなく、家族みんなでこの福利厚生を楽しむことがこの優待の有意義な使いかなと思いました。

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